ケガ防止!ブレイクダンス初心者はサポーターをつけて練習しよう

みなさんはブレイクダンスを練習するときにサポーターって着用していますか?
実はサポーターは優秀なアイテムで、初心者には必須のアイテムだと言えます。

今回はブレイクダンス初心者におすすめのアイテム、サポーターについて解説していきたいと思います。

ブレイクダンスにサポーターは必要なのか

そもそもブレイクダンスをする上でサポートは必要なのでしょうか?

結論から言ってしまうと、サポーターはケガを防ぐためにも持っておいた方がいいアイテムです。

ブレイクダンスで使用するサポーターにはひざ用、ひじ用、肩用、手首用があります。

ひざ用のサポーターはニースピンと呼ばれるひざで回る技用として使う人がほとんどです。
ただ、長ズボンをはいているとカバーできるので、個人的にはひざサポーターはあまり必要ないかなと思います。

個人的に初心者に必須のサポーターはひじサポーターです。
というのも、ブレイクダンスではひじをよく使います。
ひじでフリーズをすることもありますし、エルボーエアートラックスという技ではひじで体を受け止めなければいけません。
エルボーエアートラックスは初心者が挑戦することはほとんどないかと思いますが、ひじフリーズは初心者でも挑戦しやすい技です。
ひじフリーズはひじで全体重を支える技なので、その点を考えるとやはりひじサポーターは必要だと言えます。

肩用のサポーターはウインドミルやボムの練習のときに重宝するサポーターです。
ただこちらも初心者がいきなり挑戦するような技ではないので、パワームーブの練習を始めるようになった段階で購入を考えればいいかと思います。

手首のサポーターも初心者におすすめです。
ブレイクダンスでは手で体重を支えることが多いので、手首を痛めてしまう可能性があります。
僕は手首を痛めたことがないので使用したことはありませんが、ケガの多い初心者が持っておいて損はないと思います。

どんなサポーターを選べばいいのか

ブレイクダンスで使用するサポーターは、デポなどのスポーツ用品店で販売されているバレーボール用などのものでかまいません。
1,000円程度で手にいれることができるかと思います。

様々な種類のサポーターがあるかと思いますが、初心者がひじサポーターを選ぶ場合はクッションの入っているものを選びましょう。
クッションの厚みがありすぎると安定感が悪くなってしまったりするので、クッションが厚すぎないものがおすすめです。

また、ブレイクダンサー御用達のブレンドBug(Battle Under Ground)からもサポーターが発売されています。
こちらも1,000円程で手に入りますし、ブレイクダンサーのために作られたサポーターなのでどれを選べばいいかわからないといった方はBugのサポーターを選んでおけば間違いないでしょう。

まとめ

ブレイクダンス初心者の必須アイテム、サポーターについて紹介してきました。

ブレイクダンスには打撲などのケガはつきものですが、痛みで練習できないのはもったいないのでサポーターで予め対策をしておくのはとても大事です。

ブレイクダンスを始めたばかりの初心者はとりあえずひじサポーターだけで充分だと思うので、ひじサポーターだけでも揃えておくようにしましょう。