漫画好きにこそおすすめしたい電子コミック化のすすめ

僕は漫画が好きで普段からよく漫画を購入しているのですが、先日とうとう漫画を収納する棚が埋まってしまいました。

以前からどうにかしないといけないなと思いながらも手をつけれられずにいたのですが、完全にスペースがなくなってしまったことで強制的にどうにかせざるをえなくなってしまいました…。

そこでこの機会に前々から気になっていた電子コミックに切り替えようと思いたち、電子コミックについて色々と調べてみました。

今回は、その過程で気づいた電子コミックのメリットやデメリットについて詳しく解説していきたいと思います。

漫画を電子コミックで読むメリット

今回電子コミックについて調べ始める前までは、漫画を電子コミックで読むメリットって『置き場所をとらない』ぐらいだと思っていました。

ですが、調べていくうちにたくさんのメリットがあることに気づきました。

発売日にすぐ買ってすぐ読める

電子コミックはスマホやタブレットなどから気軽に購入することができます。
購入してデータをダウンロードすればすぐに読み始めることができるわけです。

『好きな漫画は発売日に買って読みたい!』という方は多いかと思いますが、忙しくて発売日当日に買えないだってありますよね?

残業で会社を出るのが遅くなると本屋さんは開いてないし、コンビニにある漫画は色んな人が立ち読みしていて何か嫌…。

しかも僕の場合、住んでいるのが沖縄なので発売日の当日に購入することはまず不可能です。
書店に並ぶのが発売日の5日後になることがほとんど。

でも、電子コミックならそんな悩みを一発で解決できてしまいます。

紙のマンガよりも安く購入できる

電子コミックは紙に印刷された通常のコミックよりも何%か安く購入することができます。

どれぐらい安くなるかは漫画によって異なりますが、5〜10%ほど安く購入できるので、漫画をよく買う人ほど電子コミックに切り替えた方が良いということになりますね。

劣化しない

漫画を集めている方ならわかるかと思うのですが、紙の漫画はどんなに綺麗に保管していても劣化していきます。
大好きな漫画が黄ばんだり匂いが発生したりすると、仕方がないことだとはいえ何だか悲しくなってしまうものです。

でも、電子コミックなら劣化してしまうことはありません。

いつでも購入したときの状態で読み続けることができます。

場所を取らない

僕が今回電子コミックに切り替えることになった最大の理由が『漫画を保管する場所』です。

コレクター気質があるのでどんどん漫画が増えていくのは嬉しいのですが、そこまで部屋が広いわけではないので保管できる場所にも限界があり、どこかのタイミングで処分しないといけなくなってしまいます。

せっかく集めた漫画を処分しないといけないというのは何とも寂しいものです。

ですが、電子コミックに切り替えれば場所の心配は無縁になります。
スマホやタブレットなどの端末に何百冊を保存することができるので、漫画の保管場所に悩まされることがなくなりますね。

いつでもどこでも読める

電子コミックなら端末を持ち歩くだけでいつでもどこでも好きな漫画を楽しむことができます。

電車での移動中や待ち合わせをして待っている間などの暇つぶしに最適ですね。

紙の漫画を何冊も持ち歩くのは大変ですが、電子コミックであれば気軽に大量の漫画を持ち歩くことができてしまいます。

買いにくいマンガも気軽に買える

僕は漫画が好きなのでいろいろな漫画を読みたいのですが、なかには書店で買いにくいものあります。

『漫画自体はおもしろいんだけど、タイトルがちょっと…。』という漫画や『カバーの絵がちょっと恥ずかしい…。』みたいなやつですね。

そういった漫画も電子コミックならまわりの目を気にせず気軽に購入できてしまいますよ。

電子コミックのデメリット

これまで電子コミックのメリットばかりをあげてきましたが、もちろん電子コミックには電子コミックなりのデメリットもあります。

会社がなくなくると読めなくなってしまう

電子コミック化を最も躊躇させたのがこれです。

電子コミックは購入しても完全に自分のものになるわけではなく、あくまでも読む権利を購入したということにしかなりません。

そのため、電子コミックを購入した先のサービスがなくなってしまったり運営会社自体がなくなってしまうとこれまで購入した漫画が全て読めなくなってしまうわけですね。

これは結構なリスクになるので、僕は電子コミックや電子書籍を購入する場合はAmazonからしか購入しないと決めています。

それは、最近開始したサービスやそのサービスを運営している会社よりも、世界中で事業を展開しているAmazonの方が信頼できるからです。

読まなくなったマンガでも売ることができない

読み終わった漫画を売ることができないというのも、電子コミックの大きなデメリットだといえますね。

電子コミックはあくまでデータなので、買取ってもらうことはできません。

漫画を購入し読み終わったらすぐに売ってしまうという方には電子コミックはあまり向いていません。

僕は購入したコミックを何度も読み返すタイプで売ることはほとんどないので、電子コミックに切り替えることにしたわけです。

デメリットよりもメリットの方が魅力的に感じるなら電子コミックにするべき

紙の漫画から電子コミックに切り替えるメリットとデメリットについて解説してきましたが、デメリットよりもメリットの方が魅力的だと感じるのであれば電子コミック化に挑戦してみるべきだと思います。

僕の場合、漫画を保管するスペースがなくなってしまったことが電子コミックに切り替えるきっかけになったわけですが、今回紹介したメリットやデメリットを知っていくうちに自分には電子コミックがぴったりだなと感じました。

そして先日、Amazonの電子書籍・電子コミック専用端末のKindle Paperwhite マンガモデルを購入し、実際に電子コミック生活に切り替えたわけですが、快適すぎて漫画鑑賞ばかりが進んでしまい、DigDugの記事更新の手が止まってしまっています…。

それほど電子コミックは漫画ライフを快適にしてくれるということですね。

最強の電子コミック端末Kindle Paperwhite マンガモデルについては下記の記事をどうぞ

漫画を読むのにKindle Paperwhite マンガモデルがおすすめなつの理由