これだけでOK!メンズ革靴の人気ブランドからオススメ5選を紹介!

革靴にも各ブランドにより、素材の特徴、製法、ソールまで様々です。履き心地やTPOに合わせたデザイン等、革靴と言えど多様なジャンルが揃っています。

この記事では、予算や素材に合わせてオススメの人気の革靴ブランド及び、テーマやシーンに合わせたデザインのものをご紹介致します。

極端に高すぎないものが揃っているので、予算や好みに応じて選んでみて下さい。

HARUTA(ハルタ)

学生服向けのローファーとして有名なハルタですが、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く活躍していただけます。

昨今では店舗型でのカジュアルショップも展開し、昔の学生専門靴からのイメージを全く感じさせないデザインとブランドにまで成長しました。
予算の目安:1万~1万後半程

HARUTA(ハルタ)の人気モデル

ローファー トラディショナル 3E 合皮

ハルタの定番モデルで最も人気の高いメンズ革靴。合皮を使用したローファーで、合皮だけあってか値段も1万を切ります。

シンプルなデザイン、3E程あるワイズ(幅)の広さは、どの年代でも使用できる優れもの。

カジュアルからビジネスまで幅広いシーンで活躍して頂けるオススメの一足です。

ローファー トラディッショナル 3E 本革

先程の合皮とは異なり本革を使用したローファー。

その分だけ値段も1万前半まで上がりますが、本革ならではの耐久性や劣化のしにくさ、履き心地はこちらの方が上です。

alfredoBANNISTER(アルフレッド・バニスター)

アパレルメーカー「アバハウス」が手掛ける革靴専門ブランド。

どちらかと言うと、20~30代向けのカジュアルなデザインを多く取り扱っているのが特徴的です。

国内メーカーだけあって、日本人のワイズに合いやすいディティールとなっています。

予算の目安:1万前半~4万

alfredoBANNISTER(アルフレッド・バニスター)の人気モデル

プレーントゥビジネスシューズ

シンプルなビジネスシューズで使い勝手抜群のデザイン。アルフレッド・バニスターの中でも1万前半と非常にお買い得な革靴です。

なめし加工(皮から革にする工程)も美しく、牛革の靴でもクオリティーが高く、コスパの高いメンズ革靴の一足となっています。

ネジレレースアップシューズ

アルフレッド・バニスターらしい独特のデザインは、きれいめカジュアルのコーデに大活躍。

表面上のねじれやひねりを加えることにより、シューズ単体として遊び心をプラス。

また、メダリオンや各種装飾を施さず、過多になりすぎないデザインは上手にバランスが取れています。

かかとの芯を抜いたデザインは、履きつぶしても良し、きちんと履いても良しの2WAY仕様と、機能面としても優れています。

ウィングチップシューズ

ラグジュアリーな装いをすることができる、ウイングチップ(メダリオン)を施したメンズ用革靴。

かかとの部分にゴム素材の色の切り替えしを行ったさり気ないオシャレさと、足入れのし易さは、機能とファッションを兼ね備えたところもポイントのひとつ。

レザーソールやリフト(かかと)部分にラバーソールを加えることにより、高級感と安定性も兼ねた優れたオススメの一足となっています。

REGAL(リーガル)

ビジネスシューズの重鎮として名高いブランドを築き上げてきたブランド。

誕生して50年以上の歴史があるだけか、パターンオーダーやアフターメンテナンスと、革靴に関するニーズに幅広く答えてくれます。

また、リーガルの十八番とも呼ばれる「グッドイヤーウエルト製法(アウトソールの交換がしやすい上に履き心地の良い製法)」は昔から変わらず、長く愛用できるのも魅力的。

幅広い年齢層に支持され、今でも多くの人から支持されています。

予算の目安:2万前半~4万台

REGAL(リーガル)の人気モデル

REGAL リーガル 2504 NA プレーントゥ・ビジネスシューズ

なめしの加工が美しいリーガルの大人気定番モデル、「2504」。

装飾が一切無いプレーントゥのデザインは、シンプル・イズ・ベストで、どのスタイルにも合わせやすく、飽きの来ないオススメの一足です。

飾り気が無い分だけ革のクオリティーを求められますが、上質な牛革を使用しているので、上品な装いも可能。

なめし加工、素材、製法、履き心地、デザイン、どれをとっても満足のいくメンズ用革靴でしょう。

REGAL(リーガル) メンズ ビジネスシューズ 11KR

ストレートチップを施した「11KR」モデルは、冠婚葬祭どの場面でも使用できるオールランダー。

従来のグッドイヤーウエルト製法とは異なり、「セミマッケイ製法(足のなじみがしやすい製法)」を採用し、歩きやすさをさらに重視した革靴となっています。

さらに、ライナー(裏革部分)に「クールマックス」を取り入れることにより、足のムレを減少し、季節問わず快適に履いて頂けるようにもなっています。

革の素材の良さもさることながら、機能面にも重点を置いた一足となっています。

REGAL(リーガル) メンズ ローファー 2177N

ローファーシリーズの中でも根強い人気を博している「2177N」モデル。タッセルやチップ等の装飾が施されていない分だけ、使い勝手抜群の一足。

バックステイ(かかとの部分に補強された革パーツ)、サドル(土踏まずの内側から外側まで、アッパー前部を横切って縫い付けたパーツ)等といった、ローファーに必要なディティールはしっかりと施されており、シンプルさが魅力的なローファーとなっています。

JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)

ロープライス・ハイクオリティーを見事に実現させた高コスパのヨーロッパブランド。人件費の安いインドネシアで生産することによりコストカットを図り、値段を抑えた革靴を開発。

高級ブランドでも使用されている「フレンチカーフ(生後3ヶ月~6ヶ月の牛)」を取り入れた革靴は、ハイブランド顔負けレベルです。

さらに、グッドイヤーウエルト製法をハンドメイドで行う「ハンドウェルテッド・グッドイヤー」は、従来の製法よりもさらに履き心地の良さを取り入れました。

6万、7万クラスの高級革靴メーカーと遜色無しの靴を3万台で購入できるのは、感嘆のため息が出る程でしょう。

各セレクトショップでも大注目を浴びているオススメのブランドです。

予算の目安:3万~4万台

JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)の人気モデル

CAP TOE 98321

ジャラン スリウァヤの大人気モデル「98321」。

シンプルなストレートチップに「ダイナイトソール(グリップ力に長けており、雨の日でも滑りにくいソール)」を採用した、ビジネスマンの強い味方。

勿論従来のクオリティーを維持しているので、高級感も兼ね備えた一足です。

コインローファー

従来のローファーとは異なり、不思議とカッチリし過ぎないのが特徴的な一足。

ビジネスでも難なく対応できるが、カジュアルでも抜群に使い勝手の良いメンズ用革靴となっています。

クラシックなデザインがオシャレに演出し、古さを感じない洗練されたフォルムが魅力的です。

プレーントゥ (98348/Hi Shine/1663/Dainite)

革のクオリティーが素晴らしいからこそ魅力が出て来るのがプレーントゥ。

また、こちらの革靴はハイシャインと呼ばれる光沢加工を施し、より上品さを出した一足となっています。

それでいて、ダイナイトソールを採用しており、機能面も含めた素敵な革靴となっています。

コールハーン(COLE HAAN)

アメリカブランドの革靴で、ラグジュアリーなデザインが人気のブランド。ヨーロッパブランドのレザーシューズとは異なり、やや無骨さも感じるのが特徴的です。

機能面もしっかりしており、インソールには「ナイキエア」を採用。革靴なのにクッション性が抜群に良く、歩きやすさに長けています。

遊び心も充実しており、他の人とは差を付けたい人にはオススメの一足に出会えます。

カジュアル要素が強いですが、ビジネスシューズも扱っています。

予算の目安:3万台~6万台

コールハーン(COLE HAAN)の人気モデル

グランドエボリューション ショートウィング C26317

コールハーン人気の「グランドエボリューション」シリーズ。

ソール部分にビビッドカラーを取り入れて、アクセントを付けることによりオシャレでカジュアルな仕上がりのメンズ用革靴になっています。

また、ウイングチップを取り入れることにより、エレガントさも取り入れています。

カジュアル過ぎないさり気ないラグジュアリーさが特徴的な一足です。

ワシントン グランド レーザー ウィング オックスフォード C25098

革靴に必要なパーツをそぎ落したスタイリッシュな一足。

クールなデザイン性と、ビジネスシーンでも活躍できてしまうバランスの取れた形は、素晴らしいです。

また、プラグ(つま先の先端から靴紐の辺り)の部分に通気性を持たし、さらには屈折性を取り入れたので、歩きやすく蒸れにくいという機能面も非常に優れています。

他には見ることのないデザイン性と機能性は、あらゆる面で他人と差を付けたい方にはオススメのメンズ用革靴でしょう。